2021年02月09日

【LCT VSS】スコープ選びが難しい問題

各種スコープはほとんど20mmレールの規格なので、AK系の銃はスコープを選びます。AKはタクティカルなカスタムパーツがあり、サイドレールに頼らなくても20mmレールを載せることが容易です。VSSはPSO-1という規格のスコープが似合うところなのですが、このスコープがとにかく在庫がない…またLCTのVSSはトップカバーとサイドレールとの距離が実銃よりも高く設計されており、専用のスコープマウントにサイドレールのクランプ部分を加工して載せる必要があります。しかしながら、LCT専用のスコープマウントに加工するためには、スコープの土台がネジ止めされているもの(PSO規格のもの)でないと、加工が出来ません。
私も、オークションや海外のECサイトを張って探しているのですが、なかなか良いものが見つかりません…
また専用のスコープマウントに載せたとしても、スコープの下部にあるパーツ(レティクルのケース)が干渉するので、ケースを削って加工する必要が出てくる場合もあるとのことです。
その割に、スコープとしての機能はかなり癖があるので、「愛」がないと使えない代物です。

一時期、VectorOpticsから2万円前後でPSO-1スコープが出ていたらしいのですが、すぐに売れるのにコストと合わないのか、すぐに生産中止となっています。製品としても、機能的でまたスコープマウントも種々付属されていたりと、評価は高いものだったようです。

当然エアガンなので、そもそもスコープが必要かどうかという話にもなりますが、ヒストリカルを大事にしたい部分もあり、VSSは狙撃銃なので、スコープを載せたいのです。
といいつつ、ヒストリカルを大事にというのと矛盾するのですが、PSOスコープが手に入るまでの代用として、AK用の20mmレールマウントを購入し、載せています。
【LCT VSS】スコープ選びが難しい問題
【LCT VSS】スコープ選びが難しい問題
これは無加工で載せることができますが、若干(数mm)右側に寄りますので、距離によって調整が必要です。まぁそもそもPSO-1スコープ自体左に寄せて載せるものなので、距離によって左右を調整するのは当然でもありますが…なので、多少右によるのはエアガンでは誤差範囲です。
【LCT VSS】スコープ選びが難しい問題
ただ、スコープの機能としては20mmレールのほうが実用的なのですが、やはりPSO-1スコープを載せたい!VectorOpticsのスコープ、再販しないかなぁ…




Posted by えいたま at 08:32│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。